活動報告@大牟田

【2020.8.7】
先日からお邪魔している、1軒だけ水が出ないお宅。
やっと今日から入ることができました。
床下の清掃作業を行っていると桃の差し入れをいただきました!

水が出ない原因となっている井戸を確認するため、水中ポンプで井戸の上層部に溜まっている水を抜いてみると、すぐに下から水が湧き出てきたので、溜まった土砂の量もそんなには多くないのかも、と家の方も少しほっとされていました。


【2020.8.8】
おおむた災害サポートチームでの活動。
YNFは昨日に引き続き、同じお宅で活動しました!
大引き・根太が腐っていたため、大工さんと新しいものに替えました。
また、暑い中井戸対策チームも井戸の中の泥出し。
合間には、制度利用の相談が一件。大牟田は7月中にり災証明の申請をされた方は8月14日までにり災証明が発行されると聞いておりますので、今後相談ニーズも増えてくると思われます。
こちらもしっかり頑張りたいと思います。


【2020.8.9-10】
おおむた災害サポートチームで泥出し、床下清掃、井戸の再生などみんなで頑張りました!当初はお手伝いを遠慮されていたが方々のお宅が多かったですが、みなさん作業が進むに連れボランティアのみなさんとも打ち解け、笑顔が沢山みられるようになっています。
また、グリーンコープさんから台風19号の被災地よりいただいたというリンゴのおすそわけをいただきました!いつもありがとうございます!

10日夜はオンラインでYNF活動報告会を行いました。
急なご案内だったにも関わらず、沢山の方々にご参加いただきました。また、Inspireの幸森さん、JRVCチーム螢火の岩佐さんもボラ活動の後にも関わらずゲストとして参加していただきました。お二人ともありがとうございました。


【2020.8.11】
土砂により井戸が使えなくなっていたお宅。
この間、みんなで土砂出しや清掃作業を行ったり、ハイパーボランティアさんの獅子奮迅の活躍もあり、大きな進捗がありました。
ある程度水もキレイになってきたので、事前にチェックを済ませていたポンプを据え付け、水道への配管を行いました!
蛇口から水が出てきた時、思わず歓声が!
まだ、完全復旧とはいきませんが、あと一歩です。


【2020.8.12、13】
12日は通常の大牟田での活動後に久留米市の情報共有会議にも参加しました。

久留米市の災害ボランティアセンターは一段落、といった印象ですが、久留米市のり災証明の発行はこれからのようなので、いろいろと気になるところです。
今後の床下作業に関しては、YNF、JRVC九州、JRVCチーム螢火ともに大牟田の対応で手いっぱいというお話もさせていただき、ニーズが上がった場合は、私たちだけではなく、久留米市社協さんや久留米市内の有志の方々と協働で進めていく、という話もあがりました。

13日はおおむた災害サポートチームのお盆前、最後の活動日です。土砂出しや床下清掃、重機作業、貼替が必要な床の床はがし、サーキュレーターの引き上げ、り災証明の調査立ち合いなど盛りだくさんでした。
また、Inspireのボランティアさんのお声かけでかき氷の差し入れも!
おおむた災害サポートチームは17日までお休みをいただきますが、お盆明けも活動を継続していきます。

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