活動報告@朝倉

昨年は新型コロナや令和2年7月豪雨などで、全くと言っていいほど活動できなかった朝倉。
 
今年度はコロナの合間を縫って活動を再開しております。
とは言え、1年も活動を休止してしまうとなかなか再開しづらく、被災された方々が今どのようなこと思い、何が必要なのかも見えにくくなってしまいました。
 
YNFは九州北部豪雨朝倉被災者を支える会や見守り隊の方々と災害公営住宅に住む方々を対象としたアンケートを現在行っております。
 
ポジティブな声も聞こえる一方で、工事が進まず、自宅の再建もまだまだ悩んでいる、そろそろお金が不安になってきた、という声も。
 
また、みなさん口をそろえておっしゃるのは、「隣近所の方々がどんな人か分からない…」
コロナの影響で災害公営住宅内のコミュニティづくりは進んでいない、ということも大きな悩みです。
 
熊本や西日本豪雨の被災地も同じ課題があるのではないかと思います。
特効薬はありませんが、細々とでも地道な取り組みが求められます。
 
※この活動は休眠預金を活用した活動です。
 
 
 
 
※YNFでは被災者の方の生活再建を見据えて、短期で終わる支援活動ではなく、中長期の支援活動を継続して行うには資金の確保が課題となっています。
 
私たちの活動理念や主旨にご賛同いただける方であれば、個人・団体を問わずどなたでもご支援いただくことができます。皆様からのご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
 
YNFへ寄付する:bit.ly/donation_ynf
 
 

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