活動報告@久留米(令和3年8月豪雨)

浸水世帯が多かった地域の役員の皆さんと協力し、地域への資機材の貸出しも行っています。
 
久留米市は4年連続5回の浸水害を経験していることもあり、中には、自分で床下を開けて確認や乾燥を行う方もいらっしゃいます。ただ、サーキュレーターが1台しかないため貸してほしい、などのお声をいただくこともあります。
 
 
 
貸出資機材の整理や組み立てに、地域住民の方がボランティアとして手伝ってくださいました。
 
「毎年毎年、家で扇風機を組み立てたり解体して『面倒だなーっ!』て思ってたけど、今日ここで扇風機を組み立てるために、神様が訓練としてやらせてたんだわ!」
 
と、快く作業を進めてくださる明るいお声がとても頼もしく、また安心してお任せしながら、やるべきことを済ませることができました。
 
 
 
体力的な作業ばかりではなく、現場事務的なことや、ポスティングなどのお手伝いも大変有難いです。
 
小さなことも地域住民の方へつながる活動としてしっかりやっていきたいと思います。
 
 
 
 
 
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
 
 
 
 
 
 
———–
 
被災地でお手伝い頂けるボランティアを募集しています。
 
活動へのご参加は登録制となりますので、ガイドラインに従って感染予防に努めつつご参加いただけることが必須条件となります。ご一読いただき、下記の登録フォームをお送りください。
 
▼ボランティア活動及び受入れのガイドライン
 
▼ボランティア登録フォーム
 
 
——————
 
平成29年7月九州北部豪雨や令和2年7月九州豪雨等の援活動も引き続き行っています。
 
私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
 
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
▼サポーターで活動を支える(継続的なご支援)
 
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)
 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA