【活動報告 災害ケースマネジメント@福岡】

第二回災害ケースマネジメントキャラバン@福岡を開催しました。
申込みの時点で既に満員で、たくさんの方々にお越しいただきました。
 
津久井進弁護士の「災害ケースマネジメントのあらまし」にはじまり、
 
 
フードバンク岩手の阿部知幸氏の岩泉の事例を基にした「災害時のタイムライン」、
 
 
そして大牟田市地域支え合いセンターの彌永恵理センター長に話題提供していただき、
 
 
熱海で支援活動を続ける永野海弁護士、災害ケースマネジメント事例集の制作を手掛けたCR-ASSIST四井恵介代表取締役をパネラーに、ふくしま連携復興支援センター天野和彦代表理事によるファシリテートで行ったミニパネルディスカッション、
 
 
そしてミニ交流会と約半日に詰め込めみ過ぎた感もありましたが、皆様のご協力もありなんとか無事に終えることができました。
 
地元の福岡市での開催ということもあり、いつも私たちの活動に協力していただいている方々もたくさん参加していただきました。
 
また、いつも相談に乗っていただいている資金分配団体のジャパンプラットフォームさんに加え、指定活用団体のJANPIAさんも視察に来ていただきました。
 
災害ケースマネジメントも昨年度、内閣府防災により事例集が作製されたのを皮切りに現在進行系で国の取り組みもいろいろと進んでいるようです。
一方で、大きな広がりを見せる際はなんにしても同じだと思いますが、「劣化」という問題もついて回ります。
 
私たちが考える災害ケースマネジメントは決して技術論だけではなく、「一人ひとりを大事にする」というマインドがベースになります。その大切な部分を講師の皆様が、限られた時間の中、丁寧にお伝えしてくださいました。
 
後援いただいた福岡市役所、福岡市社会福祉協議会の皆様やご参加いただいた皆様、講師の皆様に改めてお礼申し上げます。
 
 
 
 
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となります。
 
息の長い支援を続けていくためには、皆さまのお力が必要です。ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
▼サポーターで活動を支える(継続的なご支援)
 
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)

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