活動報告@久留米(令和3年8月豪雨)
間近に迫る応急修理制度の締切を見据えての個別訪問。
これまで訪問をしてもお会いできなかった方々にもお会いすることができました。
中には3年間畳無しで生活されてきており、今回の水害でボイラーが壊れたままで、風呂無し生活を続けられてきた方も…
局所的かつ低水位の災害だからと言って「在宅被災世帯がいない」ということではないと改めて感じます。
一方で、作業で入ったお宅からは、一部屋分の床を修理したことにより、かなり前向きになっていただき、これまで諦めから検討をしてこなかった応急修理を申し込んだ、とのお話も聞けました!
嬉しい連鎖です。
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
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平成29年7月九州北部豪雨や令和2年7月九州豪雨等の援活動も引き続き行っています。
私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。