【活動報告災害ケースマネジメントin宇和島】

2月11日に愛媛県宇和島市で第2回災害ケースマネジメントin宇和島を開催しました。
 
宇和島市さんは西日本豪雨の際に土砂災害などの被害が発生し、その際からご縁をいただいている方々も多くいらっしゃいます。
 
そんな宇和島市さんでは、災害ケースマネジメントとの共通点の多い重層的支援体制整備事業に取り組まれており、被災者支援の出口戦略として重層的支援体制整備事業を位置づけられるという最先端の取り組みがなされています。
 
このため今回は、厚生労働省地域共生社会推進室長の米田様や、宇和島市高齢福祉課長の岩村様からお話をいただくほか、内閣府防災にて災害ケースマネジメントをご担当されている新井参事官補佐や、地元の宇和島NPOセンター代表谷本様にもご登壇いただき、パネルディスカッションも行われました。
 

 
災害ケースマネジメントの立場から重層との共通点を訴えることが近年多かったですが、重層の立場から災害ケースマネジメントについて整理することができ、私たちも多くの学びを得られる時間となりました。
ご登壇いただいた皆さまに感謝です。
 
また、研修会終了後は西日本豪雨で被災された方々の相談会のリクエストもいただき、対応しました。一回の相談で終わるケースはありませんがオンラインも視野に入れ、引き続き対応したいと思います。
 

 
 
 
 
 
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
 
 
 
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
 
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
▼サポーターで活動を支える(継続的なご支援)
 
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)

 

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