【活動報告@延岡】
令和4年の台風14号で被害を受けた延岡市、支援の拠点としていた家を退去するために久しぶりに延岡市を訪れました。
今回は少し時間を多めに取って、支援で出会った学生さんと再会もできました。
また、当初は今にも踏み抜きそうな床で生活されていた高齢のご夫婦で、床張りのお手伝いをしたお宅にもお邪魔しました。
応急修理制度で修理できるところについては、業者さんに見積をお願いするなどのお手伝いも行っていましたが、完成しているのを確認することができ、お家の方が以前の暮らしに戻っている様子を見て
安心しました。
思いの外、荷物が増えていたため片付けも大変でしたが無事積み込みすることができ一路福岡へ
往復10時間ほどの行程を支えてくださった運転手と車の労をねぎらい、最後は皆で洗車をして任務完了となりました。
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)