活動報告@久留米
昨年の浸水被害のあと、現在に至るまで修繕されないまま生活されているお家を訪問しました。
初回訪問の6月以降継続的に関わってきましたが、雨の季節や、ご家族の介護の問題、またお仕事上の問題もあり、ようやく建築士会に所属するYNF正会員に同行してもらい修繕方法や選択肢などをお伝えすることができました。
もともと土間だった部分を改装した痕跡があるようで、最も状態の悪い床の部屋は基礎からやり直しが必要そうです。
玄関からこの部屋を通って生活スペースへの動線になっているため早急に大工さんによる修繕が必要ですが、費用の捻出が難しいとのことでした。 取り急ぎケース会議にて解決策を探ります。
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本活動は休眠預金を活用し実施しています。
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
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