【2/14「令和6年能登半島地震から1年」支援活動報告会@福岡】
昨日はオンライン、会場にてたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
慣れないハイブリッド開催で、会の冒頭音声が流れないなどトラブルもありましたが、無事終えることができてほっとしております。

現在、珠洲での活動は市からの委託事業の部分も多く、SNS等での業務詳細の発信は控えておりましたが、このような形でみなさまにご報告ができて良かったと思います。
また、珠洲の現地スタッフへのインタビュー動画に対しても大きな反響をいただいております。あらためて奥能登の人たちから現地の声をもっと皆さんに届けていくことが大切だと感じました。

(ここからはいちスタッフとしての思いを語らせてください)
代表の江﨑は何事も足元から、できることから、積み上げていく性格です。
その結果、被災地のニーズをとらえ、持続力と説得力のある活動ができているのだと思います。横で見ていてそう感じます。
みなさまにご寄付をお願いしている「おぎのいえ」の構想を江﨑からはじめて聞いたとき、「むちゃくちゃ良い!」と思いました。私は元々営業マンをしていたので、「新規顧客」の獲得の前に、もっと難易度もコストも低い「離反顧客」を減らす、「見込み顧客」を獲得することが大切だと教えられてきました。奥能登の関係人口の部分はまさに「外から人を呼び込む手前にすべきことがある」という認識です。その方が「確実」で「できること」だからです。
共感いただいた方は是非下記URLからご寄付をお願い致します。
https://x.gd/0eEun (おぎのいえ)
このような取り組みが話題となり、ひとつの流れが生まれることを信じております。今後もYNFの活動を見守っていただければ幸いです。
最後に、会場設営、配信音響、受付などお手伝いいただいた九州大学のお二人、YNF正会員の皆様、会場の手配と司会をいただいた株式会社YOUI原口さま、本当にありがとうございました。
(スタッフY)

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ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
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