【活動報告@福岡】
8月の大雨からはや2週間。
能登と九州を行ったり来たりしながら活動調整を行っていましたが、昨日から活動開始。
熊本も気になるところですが、地元である福岡での活動からはじめます。
昨日は宮若市での個別訪問を行いましたが、途中から急遽断熱材の除去作業も。
泥がほとんどない、内水氾濫による被害でした。


福岡県内は災害救助法の適用もないため、応急修理制度も利用できません。
ここ数年の災害では4号適用がなされることが多かったのですが、そうした自治体は皆無です…
救助法を適用しない場合は各自治体は最低限、同じ内容の独自支援制度を実施してほしいものですが、ソフト面でも被災者への聞き取りはほとんど行われなかったり、行われても経験のない職員が行うに留まるため、自治体上層部へ被災者の不安や困りごとが届くことはほとんどないのではないかと感じます。
お邪魔したお宅では、保険がどのくらい出るのかや見積ででた費用が高額なことに困られていました。
被災は自治体にとっては数の問題かもしれませんが、一人ひとりにとっては深刻な「我が事」です。
福岡県版の災害ケースマネジメントの手引きでは、「実施するかしないかは自治体が決める」や「福祉の延長線上で対応」などと、政府の発信する災害ケースマネジメントとはかけ離れた解釈がなされています。
そうしたところが今回の災害でも課題になるのではないかと懸念しています。
被災者支援をしっかり社会保障の一部と位置づけることや、福祉サービスの利用者だけが対象ではない、また福祉では対応できない課題と向き合う被災者支援というジャンルそのものの確立も今後の課題です。
——————
▼YNFへの寄付はこちら
https://saigaiynf.org/donation/
皆さまのご支援により、私たちの活動が資金面において支えられるだけでなく、活動を通して被災された方々・地域を応援する力となります。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
——————
私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼サポーターで活動を支える(継続的なご支援)
https://saigaiynf.org/keizoku/
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)
https://saigaiynf.org/oneoff_donate/


