【九州北部豪雨から一年】

今日で九州北部豪雨から一年になります。
一年経つと、生活再建がうまくいっている方、進んでいない方がだんだんとはっきりしてくるのは、どの災害でも同じだという印象を受けます。

ただ、災害毎で大きく違う点もあり、広範囲な災害であれば支援(公的なもの、民間によるもの問わず)は長く行われたり、手厚かったりしますが、局所的な災害であれば支援は短期的であったり、メニューが少なかったりします。

それでも、一人ひとりの被災者が受けたダメージに変わりはなく、生活再建に必要な時間も人それぞれ。
長年続けてきた生活が一日で一変してしまった方々の戸惑いに折り合いがつくのには、「時間」しかない部分もあると思います。

九州北部豪雨は、局所的な災害であるからか、支援の継続が難しい災害であると、発災直後から感じていましたが、一年経った現在は、その直感が正しかったと思い知らされています。

しかし、現場では声を上げられなかった方々の声に巡り会う状況は一年経っても後を絶ちません。
今の災害支援のスタンダードは定型化され「短期」に終始してしまったり、長期のものはイベントやコミュニティ物に集約され過ぎていて、「生活再建」という単語が置き去りにされてしまっている現状にもどかしいものを強く感じます。

「一人ひとりの生活再建あってこその復興」という思いを持って今後も活動を行っていきたいと思います。

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