活動報告@徳島

長引く緊急事態宣言や令和3年8月豪雨の緊急対応もあり、わりとギリギリのスケジュールでしたが、徳島県における「災害ケースマネジメントノウハウ移転事業」を行ってきました。
 
ワンファミリー仙台さんとYNFでコンソーシアムを組み、一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会の皆さんにご協力いただいている事業になります。
 
7月は関係各所へのご挨拶や顔合わせという面がありましたが、今回は研修第一回目。
 
事前の(一社)さいわいさんとの打合せなどもあり、今回は以下の内容になりました。
 
講義1 「災害ケースマネジメントの考え方」 大阪市立大学准教授 菅野拓氏
講義2 「被災地における中間支援組織の役割について」 福島大学特任教授 天野和彦氏
また、講義3では当団体より、現場実行団体の活動の様子や課題、中間支援に期待するお話など紹介させていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
南海トラフという大きなリスクを抱える徳島県ですが、近年は大規模災害も発生しておらず、イメージしにくい中での長時間の研修になりましたが、講義終了後のさいわいさんとの意見交換では予定時間を超えて、活発な議論がされました。
 
また、当日は会場とオンラインのハイブリット形式で開催しましたが、ワンファミリー仙台さんの準備も素晴らしく、トラブルもなく、無事に終えることができました。
 
 
 
 
 
 
 
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
 
 
 
 
 
 
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平成29年7月九州北部豪雨や令和2年7月九州豪雨等の援活動も引き続き行っています。
 
私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
 
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
▼サポーターで活動を支える(継続的なご支援)
 
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)
 

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