活動報告@久留米(令和3年8月豪雨)
理事も床下参戦!想定よりもニーズが上がってきたことで、理事の方も本業の合間に休みを取って参加してくれました。
先週サーキュレーターの設置を行った被災者さんからサーキュレーター回収のご依頼がありました。
当団体のスタッフと理事で床下に潜り乾燥ができていることを確認。少々カビが発生している箇所があったので消毒を行い、今後の推移を見ることに。
このお宅は90歳を超えるご主人が一人で水抜き作業をしていたので、床下の乾燥も終えてご夫婦で安心されているようでした。
別のお宅からは、床下の乾燥チェックをしてくれるところがないという相談が上がったので対応。
床下に潜って確認した所、自然乾燥できていたので住人さんに断熱材の構造も絡めて説明したところ安心されているようでした。
床下浸水や水位の低い床上浸水の被害は見落とされることが多く、被災者さんの相談先がないこともあります。
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
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平成29年7月九州北部豪雨や令和2年7月九州豪雨等の援活動も引き続き行っています。
私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)