活動報告＠久留米（令和3年8月豪雨）
寒くなってきましたが、久留米もまだまだニーズがあります。
浸水したお宅のウッドデッキの解体やフローリングの清掃・修理など行いました。
フローリングのお宅の作業には昨年に引き続き福岡市現業労働組合の方々がお手伝いに。
DIYでフローリングを剥がしていくと、下地板にはカビが…
新しい板に替え、フローリング材もスチーム清掃し、貼り直し。
皆さんのお手伝いのおかげでスムーズに作業ができました。
また、日曜日はいつもお手伝いに来ていただけるTさんのお誕生日。特にお祝いなどできませんでしたが、メンバー一同感謝です。
今回入ったお宅もまだまだ作業が残っていますが、作業が進むにつれて家主さんの気持ちが前向きになっていくのが手に取るように分かるため、私達もやりがいがあります。
出会った頃は「何度も浸かったこの家には住めない」と仰っていましたが昨日は「やっぱりこの家に愛着がある。また住みたい。」とお話を伺うことができました。
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
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平成29年7月九州北部豪雨や令和2年7月九州豪雨等の援活動も引き続き行っています。
私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
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