活動報告@大牟田(令和2年7月豪雨)
地域支え合いセンターさん主催の相談会に参加。
午前中は支え合いセンターのスタッフさんの案内で建築士会のみなさんと現場訪問。
いずれも災害被害+経年劣化、という印象でしたが、住まいに大きな問題を抱えていることに変わりはありません。
相談会は建築士会さん以外も住金さんや弁護士会さん、ライフサポートさん、大牟田市役所さんなど見知った方々が多く、その場の対応もしやすかったと思います。
また、来年度は仮設住宅等の供与期間が終了します。ここに向けてこうした取り組みが続くと良いのではないかと感じます。
久留米にせよ大牟田にせよ局所的な被害でもその対応は数ヶ月で終わるものではありません。
深刻な困りごとほど顕在化してくるまでに時間がかかる傾向があります。
引き続き頑張らないといけません。
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
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平成29年7月九州北部豪雨や令和2年7月九州豪雨等の援活動も引き続き行っています。
私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
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