【活動報告@久留米】

久留米市内で最も被災回数の多い鳥飼校区と田主丸地区に分かれて活動しました。
 
鳥飼校区では一昨年も床上浸水の被害を受けたお宅などを中心に活動。浸水被害を契機に和室を洋室にリフォームしているお宅などもあり、やりにくい現場ですが、極力床を剥がしたくないため、床下からの作業が中心になります。
 
 
また、この地域は除湿関係の商品の営業も多いようで、様々な商品が設置されていたりしますが、それがかえって乾燥の妨げとなっているケースも見られます。
この地域では泥がほとんどないので、水抜きや乾燥を進め家屋の保全を進めています。
 
活動で入っているお宅も今のところほとんどが一昨年も活動させていただいたお宅で、案内をしていないにも関わらず、先方からの電話で対応するケースが大半を占めています。
普段から協力して活動しているちくご川コミュニティ財団さんのメンバーも活動に参加していただきました。
 
 
また、田主丸地区ではYNFメンバーのお知り合いの実家のお手伝いで入っており、ゴミの分別や搬出を女性チームで対応しました。
 
 
現在、協力して活動する地元団体さんからも様々なニーズが寄せられており、サーキュレーターなどの乾燥のための資機材も在庫がなくなってきています。
 
一方で、今回の災害は久留米市内としても、福岡県内としても広範囲に影響が出ているため、まだまだ必要であり、また被害の形態も様々であるため、支援サービスも様々な種類が必要とされていると思われます。
 
さらに活動を進めていくためにもご寄付やボランティア登録へのご協力や拡散にご協力願います。
 
 
 
【寄付募集中】
令和5年に発生した災害対応のための寄付も募集しております。
こちらもぜひご協力・拡散ください。
よろしくお願いいたします。
 
【令和5年度被災者支援活動・寄付ページはこちら】
 
【登録ボランティア募集ページはこちら】
 
 
 
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
 
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
▼サポーターで活動を支える(継続的なご支援)
 
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)

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