【活動報告@久留米】

大橋校区での応急処置活動も段々と終わりが見えてきており、フェーズが変わって来ています。
 
これまで、地元のコミュニティセンターのみなさんには大変お世話になってきておりましたが、そのコミセンのみなさんが9月9日に被災者向けイベントを開催したい、ということでお手伝いを予定しています。
それに先駆けて、気になりつつも対応できていなかったコミセン外回りの掃除や館内の一部の掃除を行いました。
 

 
また、この日は8月上旬からほぼ毎日お手伝いいただいていた福岡市現業労働組合のみなさんの活動も一区切り。令和元年からはじまった現業労組さんとの活動も気づけば5年目。たくさんの方々がいらしてくれますが、一人ひとりと顔が見える関係もできてきたと実感するとともに、活動の広がりも感じました。
 
事前に災害対応を考えると、「仕組みづくり」がよく言われますが、災害は連続性がなく、人の固定も難しい現象なので、作った仕組みが機能しない、という光景をよく見聞きします。
 
仕組みづくりよりも「文化」や「習慣」を育むことが大切ではないかと感じますが、このためには現場での積み重ねが最も効果的な方法の一つだと確認できた現業労組さんとの活動でした。引き続きいろいろな方々とのご縁を大切にしながら頑張っていきたいと思います。
 

 

 
【寄付募集中】
令和5年に発生した災害対応のための寄付も募集しております。
こちらもぜひご協力・拡散ください。
よろしくお願いいたします。
 
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
 
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
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