【活動報告@久留米】
久留米での活動は今のところ、令和3年に被災された方からの依頼への対応が中心になっています。
一昨日も浸水被害を受け、過去5年で3回の床上浸水というお宅も…
何度も何度も被災してしまうことで、ダメージが蓄積してしまいます。
一方で、一昨日出会った際に、数度の被災で家の修理なんか…と言っていた方が、今回私たちの顔を見ると、「家の中見て」とすぐにお声が。こちらのお宅は床下に除湿材を使用しており、これが乾燥の邪魔になっています。広いお宅で、かなりの数が入っているのでひとまず、移動させてまずは地面を露出させ、乾燥器具をセットしました。
この日は熊本からくまもと友救の会さんと熊の恩返しさんが応援に来てくれていたため、午後は田主丸の果樹園へ。
家自体に損傷はないものの、周囲が土で埋まってしまったとのことで、下見に。少しだけ九州キリスト災害支援センターのメンバーとも会うことができました。
また、先日電話連絡をいただき、分かっている範囲で状況をお伝えすると迅速にやって来てくださった、AAR JAPANさんが炊き出しを近くで、開始するということで、少しお邪魔しました。とても美味しい豚汁を作られていました。
その後はNHKさんの特番で代表理事の江崎が少し中継でお話しさせていただきました。
富山では新たに災害が発生してしまい、今後も北陸地方や東北地方では雨が予想されています。また、熱帯低気圧の発生など気になります。被害が出ないことを祈りながら一つずつ進めて行きます。
【寄付募集中】
令和5年に発生した災害対応のための寄付も募集しております。
こちらもぜひご協力・拡散ください。
よろしくお願いいたします。
【令和5年度被災者支援活動・寄付ページはこちら】
【登録ボランティア募集ページはこちら】
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
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