【活動報告@久留米】

昨日に引き続き大橋地区での活動、個別訪問や作業を行っています。
 
個別訪問の中では、何度も被災しているため、引っ越しを検討されている方もいらっしゃいました。多重被災の問題は全壊や大規模半壊の様な解体を必要とする被災ではなく、半壊や準半壊とされる被害状況の場合によく聞かれます。
 
 
軽く見られがちな被災でもありますが、公的支援が薄い一方で、何度も被災する苦しみや不安はなかなか理解されないように感じます。
 
気候変動の影響により、内水氾濫被害が全国的に多く見られていますが、こうした課題はこれから増える一方ではないかと感じてしまいます。
 
大家族が核家族になり、伝統構法による家屋が減っている時代では社会として、水害への耐性も低くなっているように感じ、こうした課題はより深刻さを増しています。
 
 
【寄付募集中】
令和5年に発生した災害対応のための寄付も募集しております。
こちらもぜひご協力・拡散ください。
よろしくお願いいたします。
 
【寄付ページはこちら】
 
 
 
 
 
本活動は休眠預金を活用し実施しています。
 
 
 
 
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私たちの活動は、発災直後の緊急期のみならず、関わった方々が住まいの再建に至るまで継続的に支援を行う中長期型の活動となるため、継続的にご支援いただくサポーター支援制度も設けています。
 
皆さまのお力を借りて、解決が困難な課題を抱えた被災世帯の方々へ届く支援を行っていけたらと思っていますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
▼サポーターで活動を支える(継続的なご支援)
 
▼寄付で活動を支える(単発のご支援)
 

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